インタプリタが面倒なら、バッチファイルを作って処理しよう

バッチファイルは便利だ・・・

今回はWindows系のOSを利用しているとして説明します。
 勉強のために、Pythonインタプリタとかjythonインタプリタとか使っています。単純処理なら問題ないけど、関数を作って動かす場合は、一行間違えると全て入力しなおしなんてざらです。こんなの効率よくない。
 ファイルが自由に作れる環境なら、一度ファイルを作ってインタプリタに走ってもらったほうが楽です。
ってことで、恒例?のバッチファイル講座ですw

バッチファイルにドラッグしたファイルをPythonインタプリタで走らせる

書くのはこれだけでいいんです。

c:\Python25\Python %1
pause

 Pythonをインストールされているパスを入れて、環境変数の%1でドラッグしてきたファイルのパス名が入力されて、実行されます。で、最後にpauseで一時停止して実行結果を見るということです。
 これを"Python drag.bat"とでも保存しましょう。これで完成です。 
早速、test.py をつくり、 print "hello python drag!"とでも入れて保存して見ましょう。そして test.py に、コマンドプロンプトで実行され、プロンプトの画面に"hello python drag!"と表示されるはずです。
 ドラッグして持ってくるファイルはどこのフォルダに入れていても大丈夫なはずです。XPのデスクトップから直接ドラッグしても大丈夫でした。

ほら、簡単でしょ?

ファイルをコマンドに入れるプログラムなら同様のことが可能です。jythonだとpauseに引っかからないで終了してるっぽくて、使えませんでした。何でだろう?
なにはともあれ。こうやっていちいちファイルのパスを入力する必要もなく、面倒なことが一つ減るのです。より良い勉強環境を作ることも大事でしょう。
マウス操作に慣れている人にはぴったりなtipsでした!ぜひお試しあれ!

簡単すぎて、やっている人はいると思う

けどあまり見ないので、書いておいたよ!